07-29

　ギターとの出会い。

　あんまり覚えてないけど、確か高校１年生ぐらいの頃、父親が家にあったギターを弾いていたのを見て「自分も弾きたい！」と思ったのが始まりだと思う。コードの押さえ方を教えてもらってひたすら練習した。それまでは全然音楽に興味がなかったので、自分でCDも買ったことなかったし、歌える曲も全然なかったので親に歌い聞かせてもらって懐メロを覚えていった。少しギターが弾けるようになった頃、近くの楽器屋さんで懐メロがいっぱい載っているいわゆる「うた本」を買ってきて、親の知っている曲をほとんど教えてもらった。「心の旅」「サボテンの花」「冬が来る前に」といった曲。その後テレビで見た１９に興味を抱き、シングル「果てのない旅」を買ってきたのが初めて買ったCDとなった。そこから１９にハマり、友達に借りたゆずにもハマって、ギターの弾き語りを夜な夜なひとりでノリノリになって歌っていた。部屋に籠って１人なのにフロアの熱気はいつもピークに達していた。マジ盛り上がってた。その後実家を出て、１０年近くギターを触らない時期があったけど、ニコ生をするようになってまたギターを始めた。

そう、あの頃の熱気は昔とちっとも変っちゃいないぜ？

なんじゃそら。